《127》行き場がない動物を救いたい 最高に素敵な大工のイップさん 忙しい世の中、同情はするが共感という言葉が失われつつある現代。人は自分の生活を守るのに必死で弱いものへ手を差し伸べることを忘れている。しかし、イップ師傳
もっと読むカテゴリー: 動物との幸せな時間
《126》痴呆も進む犬たちの晩年
《126》痴呆も進む犬たちの晩年 バイバイ! 白黒犬のパンダ パンダは以前このコーナーでも紹介した筆者が住む島の有名犬だった。色が白黒なのでパンダと名付けられ、友人夫婦が生後数カ月から今まで約18年間かわいがって育てて
もっと読む《125》巣をのぞき見した後は…
《125》巣をのぞき見した後は… ブルブルちゃん、赤ちゃんを産む ここ数週間でとても興奮する出来事が起きた。軒先にぶら下げてある飾り用の 鳥かごの上に小鳥が巣を作った。最近、鳥がやけに棒切れを嘴にくわえて飛
もっと読む《124》仏誕節に逝ったムイムイ
《124》仏誕節に逝ったムイムイ 愛されたお婆ちゃん犬 今年の仏誕節は友人にとって大事な1日になった。なぜなら、この日の昼ごろ妹妹(ムイムイ)が亡くなったからだ。友人のメイさんは、ハスキー犬とハスキーと信じている1匹の老
もっと読む《123》不思議な鳥さん
湿地帯に現れた一羽の珍客 今年から我が家の横にある湿地帯に不思議な生き物が住み始めた。その湿地帯は住宅から洗濯機などの排水が垂れ流しで通年沼状態。ここに未知の生物が生息していると筆者は信じている。しかし、水草などが青々
もっと読む《122》脳の手術を乗り越えて
ロンは「恐怖の食大魔神」 推定年齢12才のロンの考えていることはただ1つ「食べること」。元野良犬だったため仕方がないとしても、散歩から帰れば夜ご飯タイムで、ヒーヒー悲鳴を上げて騒ぎ、飯を出せという。手に何も持っていなくて
もっと読む《121》友達は自由を愛する放浪犬
友達ができた野良犬のココ お天気の良い昼間に道を歩いていると、ササーーッっと走り去る犬が。コミュニティードッグとして村の多くの人に知られている野良犬のココだった。そして、その後ろについて走る犬も発見。お、ココに友達ができ
もっと読む《120》旅立ち前の最高の24時間
《120》脱走犬TT とCaanさん 旅立ち前の最高の24時間 TTという犬がこの世を去った。恐らく10歳くらいだろう。最期はたくさんの愛に包まれた1日を過ごした。フェースブックでこの犬のことが話題にのぼっていたのは数カ
もっと読む《119》獣たちの守護者
歩けるようになったガーナー君 間もなく旧正月。やはり祝い事には明るい話を、ということで最近とても幸せな気分になったお話をひとつご紹介する。 去年この連載で書いたガーナーという名の農民に飼われていた犬。放し飼いのため道に飛
もっと読む《118》冒険と野心でいっぱいの子犬
2018年はめでたい戌年に 泥棒、暴れ者、おばか、そして悪い犬…こんな言葉を毎日連発し、恐らく2018年の元旦にもこれらの言葉と共に叫び声をあげているに違いない、めでたい戌年になるだろう、と信じているものの、昨年引き取っ
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