7・1デモ、参加者は警察統計で過去最低【香港―政治】

返還から20周年を迎えた7月1日、民主派団体の民間人権陣線による7・1デモが開催された。2日付香港各紙によると、参加者数は主催者発表で6万人余り、警察の推計ではピーク時で1万4500人、香港大学民意研究計画の推計では2万7000~3万5000人。主催者発表で昨年の約半分となり、2011年以降では2番目に少ない。警察の推計では03年の開始以来、過去15年で最低となった。デモ隊は「1国2制度は20年足らず、民主自治、香港を取り戻せ」をスローガンにビクトリア公園から政府本庁舎前まで行進。銅鑼湾書店の林栄基・元店長やリンチ事件の曽健超氏、自決派の劉小麗氏らが先頭で横断幕を持った。参加者らは梁振英・前行政長官のUGL問題の徹底調査、劉暁波氏の釈放、法定労働時間の制定、同性愛者の権利保護、法輪功への迫害停止などの要求を掲げた。ビクトリア公園付近の沿道では保衛香港運動のメンバーが「民主派が20年にわたり香港に災いをもたらした」と抗議し、基本法23条に基づく立法やセントラル占拠行動発起人らの処罰を訴えた。また民間人権陣線を批判していた独立派団体が途中で加わろうとして警察と対峙した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170703_1655/

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