習近平主席、港珠澳大橋開通で広東省視察【香港―政治】

習近平・国家主席は10月22日、珠海市に到着し、港珠澳大橋の開通式主宰に合わせた広東省視察を開始した。23日付香港各紙によると、習主席の広東省視察は6年ぶり。22日には珠海の横琴新区にある粤澳合作中医薬科技産業園を視察した。同産業園で登記された企業は88社で、うちマカオ企業が24社を占める。中医薬や健康関連製品、医療器械、医療サービスなどの分野が含まれる。現在のところ習主席の視察スケジュールは明らかにされていない。米中貿易摩擦の最中に行われる習主席の今回の視察は「新たな南巡」とも呼ばれ、中国の政治・経済の発展に向けて新たな指導的方向性が打ち出されるとみられている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181019_14508/

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