国慶節連休の住宅市場、新築取引は10倍【香港―経済】

国慶節(建国記念日)連休となった先週末(9月29日~10月1日)の住宅市場では新築物件の取引が前週末に比べ大幅に増加した。2日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約380件で、前週末の約33件から10倍余りの増加。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は5件で、前週末から2件増。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は前週末と同じ1~2件増だった。9月28日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は186.6で前週と同じ。指数は9月17~23日に正式契約された取引に基づくが、主に9月3~9日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180926_13771/

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