台風による倒木、埋め立て地にあふれる【香港―社会】

台風22号(マンクット)が香港に甚大な被害をもたらしてから10日が過ぎたが、いまだ放置されたままの倒木や折れた枝が多く残されているほか、ゴミと化した樹木の埋め立て地があふれかえっているという。9月26日付香港各紙によると、枯れ木や倒木は当初、各地のゴミ収集場に運ばれていたが満杯となったため、当局は9月21日から枯れ木や倒木専用とする臨時収集場2カ所を選定。運ばれた先は旧啓徳空港跡地の再開発地区で、元々は住宅用地だ。面積は2カ所合わせて2ヘクタールあるものの、1カ所はほとんど枯れ木で埋め尽くされ、もう1カ所も約半分がうまっているという。地面はコンクリートのため枯れ木の養分が土壌に還元されることはなく、腐敗する枯れ木が異臭を放っているとの報道もある。また、各地の倒木や折れた枝の処理はなかなか進まず、香港の18区各区で約1000本が未処理のままになっているそうだ。議員の中には、18区内に収集所を設け、質の良い木材に関しては家具や芸術品として再利用することを提案する声もある。【関連記事】HTTPS://WWW.HKPOST.COM.HK/20180919_13559/

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