中秋節と国慶節連休、約1483万人が出入境【香港―社会】

特区政府入境事務処は9月18日、中秋節と国慶節(建国記念日)にかけたホリデーシーズン(9月21~25日および9月28日~10月7日)の出入境者数の見通しを発表した。この期間に陸、海、空のボーダーから出入境する旅行者は約1483万人と予測。このうち76%にあたる1133万人が陸路で出入境管理所を経由する見込みだ。陸路で入境する人が最も多いのは10月1日で、入境者は59万人に達するもよう。また出境する人が最も多いのは10月6日で、出境者は45万6000人に達するとみられる。出入境者が集中する羅湖出入境管理所では同期間に延べ約379万人が利用、1日当たり平均約25万3000人となる。出入境者の増加を踏まえ入境処は職員の休暇を取り消すなど、人員配置を強化している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171011_4255/

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