カジノ王の妹が死去、初恋貫いた美女【香港―社会】

マカオの実業家、何鴻●(スタンレー・ホー)氏の2歳下の妹で、社交界の花と呼ばれた何婉▲さんが今年6月に95歳で亡くなっていたことが分かった。8月24日付香港各紙によると、何さんは1923年香港生まれで、13人きょうだいの10番目。生涯で2度の結婚歴がある。18歳のときに、父方の親戚である何鴻章氏と恋仲になったものの周囲に引き離され、別の男性と結婚。夫との間に2人の子供をもうけたが、鴻章氏と再会して不倫関係となり1男1女を出産した。その後、鴻章氏とは別れ、夫とも離婚し、別の男性と再婚している。何さんと兄のスタンレー氏は2001年ごろから不仲になっていて、何さんが執行役員を務めていた澳門旅游娯楽公司の株権などをめぐって対立し、多くの訴訟に発展している。【●=火が3つの下に木、▲=王へんに其】【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171124_5384/

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