コンテナ取扱量、7月は7.9%減【香港―経済】

香港海運港口局は8月15日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。2018年7月のコンテナ取扱量(見込み)は前年同月比7.9%減の164万2000TEU(20フィート標準コンテナ換算)となり、6カ月連続でマイナス成長。前月の同4.5%減から下落幅は拡大した。1~7月のコンテナ取扱量は前年同期比4.4%減の1149万9000TEUだった。16日付『信報』によると、2017年のコンテナ取扱量は2070万TEUで、10年前に比べると13.5%減となっている。17年の世界コンテナ港ランキングで香港は5位だが、7月に発表された統計では広州に追い上げられて6位となった。中国科学院は年内に韓国の釜山にも追い上げられて7位に転落するとの予測を発表している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180718_11917/

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