週明け30日の香港市場は小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比71.15ポイント(0.25%)安の28733.13ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が1.10ポイント(0.01%)安の11046.32ポイントとそろって反落した。売買代金は723億香港ドルに増えたが、依然として低水準が続いている(27日売買代金は654億8400万香港ドル)。先週末の米株安が逆風。米IT関連の決算を嫌し、NYダウが反落した軟調地合いを継いだ。香港でもハイテク関連に売りが先行している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180730_12263/