湾仔「ゴミスポット」のトップテン発表【香港―社会】

民主建港協進連盟(民建連)は7月23日、湾仔の衛生環境に関するアンケート調査の結果を発表した。7月24日付香港各紙によると、民建連は政府の管理の目が行き届かない小さな私道が多い湾仔地区の衛生環境を注視。昨年に続き今年は6月1日から7月15日に332人を対象に調査を実施した。その結果、回答者の60%が衛生環境について「普通」と回答。「満足している」と答えたのは20%を下回った。また同日は、衛生環境が劣悪な場所のブラックリスト10カ所も公表。リスト入りした場所は、ゴミの散乱をはじめネズミ出没、鳥のふんや住民によるエサやり、生活排水の垂れ流し、悪臭などの問題点を抱えている。今年初めてランクインしたのは、「威●路道」「交加里」「安楽里」。昨年ブラックリストに入った「宝霊頓道」「湾仔道」「堅拿道西」「史▲域道」「軒尼詩道」「駱克道」「木星街」は今年もリストに入った。昨年リストに入っていた「希慎街」「荘士敦道」「機利臣街」は今年は除外された。【●=くさかんむりに非、▲=金へんにりっとう】【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=14874

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