マダラトビエイの赤ちゃん、両親は日本出身【香港―社会】

海洋公園で先ごろ、香港では初となるマダラトビエイの赤ちゃんが2匹(オス1匹とメス1匹)誕生した。6月8日付香港各紙によると、赤ちゃんの親は2009年に「いおワールドかごしま水族館」から香港にやって来た3匹(オス2匹、メス1匹)だ。3匹は約10歳で昨年4月に交配して、今年1月6日に2匹の赤ちゃんが誕生したが、どちらのオスが父親かは分からないため今後DNA鑑定する予定という。2匹のうちオスは「波波」、メスは「点点」と名付けられた。現在、親とは隔離され環境適応訓練を行っており、早ければ今年第4四半期に展示用水槽にお目見えする見込みだ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180326_8135/

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