2018年の自動車販売は緩やかに回復【中国―経済】

コンサルティング会社JLアドバイザーは3月14日に広発証券のリポートを配信した。今年2か月間の自動車関連では着実な伸びが見られた。CPCAの統計によると、1月と2月のPV販売台数は前年比2.1%増、SUVセグメントの販売は1月と2月を合わせて10.4%増の150万8千台となった。継続的な消費のアップグレードによりプレミアム自動車販売台数は前年比34%となった。今年2か月間のNEVの普及率は177%増と引き続き伸びている。NEVセグメントは政府活動報告の2セッションの中で複数回述べられ、新たな補助金制度と連結し、NEVの開発に積極的に従事するリーダーが政策の恩恵を受けると考えている。今後、2018年の自動車販売は、国内経済の発展と継続的な消費のアップグレードを背景に緩やかに回復すると予想している。中国における2月の自動車ディーラーの在庫指数は低下し、市場の懸念を緩和した。詳細はJLアドバイザーのHP(www.jladvisers.com) を参照。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180321_7999/

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