先週末の住宅市場、新築取引は73%減【香港―経済】

先週末(3月17~18日)の住宅市場では新築物件取引が減少した。19日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約214件で、前週末の約800件から約73%減。将軍澳の「MALIBU」が約160件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は18件で、前週末の7件から11件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引も19件で、前週末の7件から12件増えた。16日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は170.82(前週比0.50%下落)で、再び下落に転じた。指数は3月5~11日に正式契約された取引に基づくが、主に2月19~25日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180313_7786/

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