インド人強盗を逮捕、取り調べでテロ発覚【香港―社会】

尖沙咀で発生した強盗事件の犯人として逮捕された男が国際指名手配されていたテロ組織の一員であることがわかり、香港社会に衝撃が走っている。2月28日付香港各紙によると、逮捕されたのはインド国籍のラマンジット・シン容疑者(29)。9日に重慶大廈の両替店で起きた日本円4億5000万円の強奪事件の犯人として逮捕されたシン容疑者だが、香港警察が身元を調べたところ2016年にインド国内で起きた大規模な脱獄事件に加担していたほか、殺人や誘拐など様々な犯罪行為の首謀者として、国際刑事警察機構(ICPO)から国際指名手配されていたことが発覚した。インドと香港を頻繁に行き来しながら多くの犯罪に関わっていたとされ、インドの脱獄事件も土瓜湾のビルの一室を指令基地として指揮していたとみられている。なお、香港とインドは犯罪者の引き渡し協定を締結しているが、インドには死刑制度があるため拒否することも予想される。ちなみにシン容疑者は9歳のときに家族と来港、広東語も操りかつ香港IDも所持しており、逮捕直前まで内縁の妻と2人の子供の4人で暮らしていた。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180123_6668/

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