花市開幕、干支にちなんだイヌグッズ多数【香港―社会】

旧暦歳末恒例の年宵花市が2月10日に始まった。その中でも最大規模となるビクトリア公園の花市は、戌年であることにちなみ、大部分の店がイヌ関連グッズを売っているという。2月11日付香港各紙によると、イヌのぬいぐるみをはじめ、イヌ型の開運だるま、イヌのイラストが描かれたエコバッグなどが目立つ。また、「本土色」(香港らしさ)を強調したデザインのオリジナルグッズが多いのも今年の傾向だ。ある店では香港の地図の絵柄に「Hong Kong is NOT Xianggang」という文字を書いたクラッチバッグを販売している(Xianggangとは香港の普通話(標準中国語)のピンイン表記)。一方、正月には欠かせない生花も場内では販売されているが、今年はスイセンが不作のため、例年に比べ2割ほど高くなっているという。花市は2月16日まで。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171110_4977/

 

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