先週末の住宅市場、新築取引は横ばい【香港―経済】

先週末(2月3~4日)の住宅市場では新築取引がやや減少した。5日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約209件で、前週末の約206件とほぼ同じ。うち馬頭角の「津匯」が約71件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は8件で、前週末の20件から12件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は10件で、前週末の20件から10件減った。2日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は167.96(前週比0.2%上昇)。4週連続で上昇し過去最高を更新した。指数は1月22~28日に正式契約された取引に基づくが、主に1月8~14日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180130_6819/

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