先週末の住宅市場、新築取引は20%増【香港―経済】

先週末(1月27~28日)の住宅市場では新築取引がやや減少した。29日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約206件で、前週末の約160件から約20%増。うち啓徳の「OASIS KAITAK」が約84件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は20件で、前週末の13件から7件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引も20件で、前週末の13件から7件増えた。26日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は167.63(前週比0.07%上昇)。3週連続で上昇し過去最高を更新した。指数は1月15~21日に正式契約された取引に基づくが、主に1月1~7日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180123_6666/

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