春節パレード、日本の団体も参加【香港―社会】

旧正月初日の2月16日に開催される「旧正月インターナショナル・ナイト・パレード」の詳細が2月2日、香港政府観光局(日本支局)から発表された。同日付プレスリリースによると、日本からは、京都学生祭典「京炎 そでふれ!」が本パレードに初めて参加する。「京炎 そでふれ!」は学生の燃えるような想いを京都から全国に発信したいという願いを込めた創作のおどりで、メンバーが和傘や扇子を用いて、学生の勢いや元気、そして京文化を表現したパフォーマンスを披露。今回は選抜メンバー約40名が参加する。また、パレード開始前の午後6時から沿道では、ダンスやマジックショー、コスチュームキャラクターなど約30団体のパフォーマンスグループが会場を盛り上げる。主な参加団体は以下の通り。さまざまな世界の大道芸のアワードを受賞した日本のユニサイクルサーカスシアター 「Witty Look」、日本国内のジャグリング大会で3回優勝、さらにシルク・ド・ソレイユ出演者が所属する日本の「Jugglers Vision」、13のギネス記録保持者が所属する米国の「XPOGOスタントチーム 」、 ディアボロ(空中ごま)世界チャンピオンチームである台湾の「Diaboloism」、数多くの受賞経験や世界記録を保持するジャグラーであるチェコの「Zee Comedy Magic&Zeejay Juggler」。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180131_6853/

Share