香港の株式市況=2月1日【香港―経済】

1日の香港市場は値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比245.18ポイント(0.75%)安の32642.09ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が127.51ポイント(0.94%)安の13434.14ポイントとそろって反落した。売買代金は1545億4900万香港ドルとなっている(1月31日は1768億1600万香港ドル)。米金利高が重し。昨夜に上昇一服した米10年債利回りはこの日、再び上昇に転じ、約3年10カ月ぶりの高い水準で推移している。金融政策で米国に追随する香港でも、域内金利の上昇が警戒された。中国人民銀行(中央銀行)が朝方、6日連続でオペ取引による資金供給を見送ったことも嫌気されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180201_6898/

 

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