バイドゥ、2017年訪日中国人の検索動向【中国―経済】

中国No.1のインターネット検索サービス「百度(Baidu)」の日本法人バイドゥ株式会社は、訪日中国人を中心とした百度検索サービスユーザーの日本における検索データを元にしたランキング情報を発表した。都市別の検索ランキングで、ここ数年人気上位ワードだった「北海道」がTOP5から陥落。ただし、これは人気が落ちたわけではなく「洞爺湖温泉」など 北海道の中でも具体的な訪問先の検索が中心になっているからと推測される。温泉ランキングのTOP3を北海道が占めるなどしており、検索傾向はより具体的に、より詳細になっていることがわかる。観光地、タレントランキングは半分近くが昨年と入れ替わるという結果に。観光地も単純に地域の魅力を伝えるのではなく、人気のアニメやドラマなど、「日本産カルチャーコンテンツの影響をいかに最大化するか」が来訪獲得のカギになりそうだ。【関連記事】 https://www.hkpost.com.hk/20170828_3125/

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