コンテナ取扱量、2017年は4.8%増【香港―経済】

香港海運港口局はこのほど、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。1月16日付『大公報』によると、2017年のコンテナ取扱量(見込み)は前年比4.8%増の2075万5000TEU(20フィート標準コンテナ換算)。再び2000万TEUの大台に乗り、12年以降の過去6年で初めて伸びを回復した。ただし17年12月単月では前年同月比10.6%減の135万2000TEUだった。世界の主要コンテナ港の17年の取扱量は、上海が同7.7%増の4000万TEU、シンガポールが同8.9%増の3366万6000TEU、寧波(舟山)が同13.8%増の2597万TEU、深センが同5.13%増の2520万8700TEU、広州が同7.7%増の2030万TEU。香港は前年に引き続き世界5位を維持した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171220_6031/

Share