中国本土の株式市況=12月4日【中国―経済】

週明け4日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.00ポイント(0.24%)安の3309.62ポイントと反落している(約3カ月ぶりの安値水準)。上海A株指数も下落し、8.36ポイント(0.24%)安の3466.07ポイントで取引を終えた。金融市場への監督管理強化に対する警戒感が根強く、投資家心理の重しとなっている。年末に向かい資金ひっ迫懸念が強まっているほか、新規株式公開(IPO)のロックアップ(売却制限)解除に伴う需給悪化も不安視された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171204_5631/

 

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