孔雀ブランドのビーフン、カドミニウム検出【香港―社会】

中国メーカー製のビーフンから基準を大幅に上回る重金属が検出され、香港食物安全中心(CFS)が注意を促している。11月17日付香港各紙によれば、問題の品は東莞米粉が製造する「孔雀牌(ピーコック・ブランド)」の製品。CFSの定例検査で判明したもので、カドミニウムの含有量が1万分の0.16に達しており、法的上限である1万分の0.1を6割も上回っていた。該当製品は賞味期限が2019年6月1日のもので、販売店にはすでに回収および販売禁止が通達されているという。一般的に食用するならば今回の検出量は健康被害を引き起こすものではないが、もし該当の製品を購入していた場合、食べずに廃棄するよう呼び掛けている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171018_4500/

 

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