終審法院、学生リーダーの上訴申請を許可【香港―政治】

終審法院(最高裁判所)は11月7日、「セントラル占拠行動」の学生リーダーだった3人に対し特区政府本庁舎前の広場に突入した事件の上訴申請を許可した。8日付香港各紙によると、香港衆志の羅冠聡・主席と黄之鋒・秘書長(元学民思潮召集人)は上訴申請を提出して10月24日に保釈が認められ、香港専上学生連会(学連)の周永康・元秘書長も11月7日に保釈が認められた。終審法院の馬道立・首席法官は上訴を許可した根拠として(1)上訴庭に一審判決時の事実基礎を修正する権力はあるか(2)上訴庭はいわゆる市民的不服従や基本法が付与した権利行使といった犯罪動機をどのように考慮すべきか(3)上訴庭が本件で示した新たな判決ガイドラインに遡及性はあるか(4)上訴庭は犯罪時に未成年だった黄之鋒氏について少年犯罪者の禁固規定をどの程度考慮すべきか――の4つの法律観点に議論があるためと説明した。上訴申請は来年1月16日に審理が行われる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171019_4529/

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