ネクストエナジー、中国現地法人を設立

自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(本社:長野県駒ヶ根市)は、中国上海市に当社100%出資の現地法人「奈克偲特(ネクスト)新能源科技(上海)有限公司」を8月22日に設立し、9月下旬より活動を開始した。中国の太陽光発電市場は急速に拡大しており、導入量実績・累計ともに既に日本を上回っております。2015年は中国:年間15GW(累計44GW)、日本:年間11GW(累計34GW)。2016年は中国:年間34GW(累計77GW)、日本:年間8.6GW(累計43GW)。2016年度累計実績において、中国の太陽光発電導入量は日本の1.8倍となっており、導入見通しは中国:2020年累積導入量目標 162GW(出所:国家能源局)、日本:2020年累積導入量目標 63GW(出所:環境省)となる。国が示している2020年の導入量目標において中国は日本の2.57倍であり、今後の市場においては日本を大幅に上回る伸びが見込まれている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171020_4538/

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