農水省「秋の農業女子フェア」がスタート【香港―経済】

農林水産省が農林水産業の成長産業化へ向けて女性の活躍を推進しているプロジェクト「農業女子PJ(プロジェクト)」が、1月の農業女子フェアに引き続き9月27日より「秋の農業女子フェア」をスタートさせた。香港特区設立20周年記念事業「日本秋祭in香港―魅力再発見―」の認定イベントで、同日は太古にあるショッピングモールCityPlaza内にあるABCクッキングスタジオで「農業女子の食材を使った料理レッスン・レセプション」「レストランでの農業女子特別メニューの展開」が行われた。フェア会期中の9月28日~10月3日は太古の「AEON Stayle」で、10月4~10日は銅鑼湾の「SOGO」地下2階で、それぞれ農業女子立ち合いの食品販売が行われる。また農業女子の食材を使った特別メニューを9月27日~10月31日にアイランド・シャングリ・ラ・ホテル内にある日本食レストラン「なだ万」と尖沙咀にある寿司店「三笠屋」でそれぞれ展開する。プロジェクト代表の貫井香織氏は「前回のフェアを機に香港への本格輸出を開始した食品もあり、新しい商品開発にも繋がっている。さらに香港で認知度を高めていき、日本への観光誘致に繋げていきたい」と話した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=16639

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