農林水産省が農林水産業の成長産業化へ向けて、女性の活躍を推進しているプロジェクト「農業女子PJ（プロジェクト）」のメンバー１２人が来港し、銅羅湾にあるSOGOと太古にあるイオンスタイル コーンヒル店で「農業女子フェアin香港」を開催したが、１月１６日には在香港日本国総領事館主催のレセプションを開催。会場では国内外での取り組みや女性ならではのアイデアで生まれた農産物や農産 加工品を紹介、また「農業女子」と地元関係者が親睦を深めた。1週間にわたって行ってきたフェアを振り返りメンバーらは「初の海外販売で不安もあったがお客さんが美味しさのあまり感動してくれ姿をみて嬉しかった」「野菜が美しすぎるので本物なのか、と聞かれたほどだった」など初の海外での活動に大きな手ごたえを感じた。「農業女子プロジェクト」は2013年に発足。スタート時には３０人ほどだった参加者が今では５００人近くになり、その輪は広がっている。今回の香港でのイベントには北は青森から南は鹿児島まで全国からメンバーが集まり、初の海外フェアとなった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16625