香港国際空港、17年7月の貨物取扱量11%増【香港―経済】

香港空港管理局(AA)は8月13日、香港国際空港の2017年7月の利用統計を発表した。7月の航空貨物の取扱量は前年同月比11.0%増の42万2000トンだった。主に輸出が同15%増、再輸出が10%増と、いずれも増加したことが影響。地域別では欧州との貨物量の増加が目立った。一方、7月の旅客数は同3.3%増の延べ650万人。主に香港市民の海外旅行が同5.0%増えたことによる。日本との往来の増加が最も顕著で、欧州、北米との往来も目立った。7月の離着陸数は同3.0%増の3万6270便だった。また17年1~7月の航空貨物の取扱量は前年同期比11.3%増の270万トン、旅客数は同1.6%増の延べ4220万人、離着陸数は同1.2%増の24万2840便だった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170718_2185/

 

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