銀聯、コンタクトレスEMVのブランド認定【中国―経済】

株式会社フライトシステムコンサルティングは、同社のタブレット向けマルチ決済装置「Incredist Premium」が中国銀聯のコンタクトレスEMV「Quick Pass」のブランド認定を取得した。同社は日本のスマートフォン決済先駆者として、2010年9月より日本初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売している。この度、Incredist Premiumにおいてすでに取得済みの5ブランドに加え、新たに中国銀聯 Quick Passのブランド認定の取得が完了した。Quick Passは2012年のリリース以来、急成長を続け2015年9月末で16億枚以上発行されている。日本のApple Payでは日本の電子マネーであるNTTドコモの「iD」等が活用されている一方で、欧米や中国ではコンタクトレスEMVが使われており、Quick Passは中国Apple Payで採用されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170629_1573/

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