人民銀行は中立的な政策スタンスにシフト【中国―経済】

コンサルティング会社JLアドバイザーは7月4日に広発証券のリポートを配信した。中国のGDP成長率は第1四半期に6.9%に上昇したが、下期に維持される可能性は低い。工業生産高、固定資産投資及び製造業PMIすべてはピークに達している。同社は2017年下期の経済成長は徐々に減速すると予想している。中国政府は引き続き、供給サイドの構造改革、生産能力の解消、在庫の解消、レバレッジの解消、コストの軽減に焦点を当てるだろう。しかし人民銀行の政策スタンスはレバレッジの解消が早期に成功しているため、下期に引き締めから中立にシフトする可能性がある。詳細はJLアドバイザーのHP(www.jladvisers.com) を参照。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170622_1364/

 

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