中国の第3四半期の成長率は前年同期比6・8%となり、また今年の成長率は金融情報提供会社のブルームバーグによると6・8%に達すると見込まれている。昨年末時点では6・5%という予想であったが、上方修正された。しかも前年(2
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日本経済に元気がない理由
日本経済に元気がない理由 香港人で金融機関に勤める友人、キン・チョン氏の素朴な疑問「なぜ日本はいつまで経っても復活出来ないの?」、そして「なぜ日本人は元気がないの?」。日本にほぼ永住状態の弟を持つ親日家は、いつもこう疑
もっと読むビットコイン投資は体に毒?
ユダヤ人コミュニティーでもビットコインの過熱投資はやまない。9月1日に1ビットコインが4904ドル(米ドル)を付けた。その後3300ドル割れにまで下落し落ち着いたものの、引き続き投資家・投機家の期待は膨らむ一方である。な
もっと読む北朝鮮どころではない米中内乱
いよいよ北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が米国領グアム島に飛来しそうになってきた。グアム周辺に着弾する弾道ミサイル発射計画はいつでも行動に移すことが出来、北朝鮮の対米カードとなった。米国は北朝鮮の後ろ盾である中国
もっと読む香港株式市場が暴落したら?
香港株式市場が暴落したら? 7月12日にNY株式市場はまたまた史上最高値を更新してしまった。さすがにここまで上昇してくると高値警戒感が出てくる。高値更新の理由は近いうちの利上げが遠のいたことであった。インフレ目標の2%
もっと読む米国の尻ぬぐいは中国に任せた
米国では最近まで少なくとも年内に2回の米利上げがあると予想されていた。6月中旬、米FRBの思惑通りに株高を背景に利上げを実施することが出来た。しかしながらNYの株価が史上最高値を更新するほど、米景気の腰は強く見えないのだ
もっと読む本音が出て来ない「一帯一路」
本音が出て来ない「一帯一路」 中国の習近平・国家主席は5月15日、シルクロード経済圏構想「一帯一路構想」についてオープンな世界経済とグローバル化のリバランスを目指し、貿易自由化を志向すると語った。すべての関係者が共に協
もっと読む北朝鮮は必ず日本を攻撃する?
ドナルド・トランプ米大統領は4月6日、習近平・国家主席との会談後の会見で「会談の成果はまったくなかったが、今回は中国と仲良くなれたのが最大の成果だ」とのニュアンスで発言した。当然、米中の貿易摩擦だけでなく、習主席の米国
もっと読む米株最高値でリスクゼロ?
米株最高値でリスクゼロ? NYダウは3月1日、史上最高値の21115ドル(米ドル)を付けた。同じくしてナスダック総合指数も史上最高値の5904ドルを付けた。トランプ氏が宣言している「アメリカ・ファースト」。つまり米国最
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