30日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比25.94ポイント(1.02%)高の2568.05ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、27.16ポイント(1.02%)高の2689.31ポイントで取引を終えている。中国の政策期待が強まる。貿易摩擦による景気下振れの懸念が強まるなか、中国政府が「車両購置税(車両取得税)」の減税復活を計画しているもよう――と伝わった。国家発展改革委員会はこのほど、排気量1600cc以下の小型車について、税率を現行の10%から5%に引き下げることを提案したという。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181030_14646/