24日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.47ポイント(0.33%)高の2603.30ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、8.87ポイント(0.33%)高の2726.30ポイントで取引を終えている。中国の政策が期待される流れ。当局の相場安定策や、相次ぐ景気テコ入れ策が改めて材料視された。また、大手行の中国建設銀行(601939/SH)が好決算(増益と不良債権比率改善)を明らかにしたことを受け、金融株全般に業績期待の買いが広がっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181024_14563/