ピークトラム、来年からターミナル拡張工事【香港―経済】

香港特区政府行政会議は10月10日、山頂纜車公司のピークトラム運営権を2035年まで延長することを承認した。10月11日付『星島日報』などによると、現行の運営権は2016年からの10年契約となっており、このたび更新された契約期間は2026年1月1日から2035年12月末日までとなる。山頂纜車公司は今後6億5000万ドルを投資して、花園道に位置するピークトラム・ターミナルの拡張や、新車両を導入し1台の輸送量を現在の120人から75%増の210人まで増やす計画という。ターミナルは日ごろから多くの観光客が並び、その列が屋外にまで続くことが多く、雨天には不便だ。また、プラットホームに人があふれることもしばしばで、改善が必要。同社ではホームを広さ420平方メートルまで拡張するほか、ホームの位置を約70メートル坂の上方に移動させ、ターミナルはセント・ジョンズ・ビルディングまで延伸して、乗客1300人を収容できるエアコン付きの待合室を設置する。また山頂駅のホームも拡張し、改札やチケットカウンターの数を増やす予定だ。工事開始は2019年から2期に分けて実施し、そのうち約7カ月間運行を休止するという。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=9856

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