「薬師寺寛邦 キッサコ」の香港追加公演【香港―芸能】

「薬師寺寛邦 キッサコ」が12月にアコースティックライブツアー「縁―yuan」の香港公演を行う。1979年生まれの薬師寺寛邦は愛媛県今治市出身で、今治市にある開山から400数余年の臨済宗・海禅寺の副住職であり音楽家。2003年、薬師寺を中心に、コーラスグループ「キッサコ」を京都で結成。名前の由来は、「お茶でもどうぞ」の意味を持つ禅語「喫茶去」から。現在は「キッサコ」の名を引き継ぎ、 「僧侶ボーカルプロジェクト『薬師寺寛邦 キッサコ』」として再始動している。今年5月には般若心経に声を重ねアレンジしたアルバム「般若心経」をリリース、YouTubeで170万回再生、台湾の東森新聞では160万回、中国のSNS「WeChat」では1500万回再生を記録。今回香港をはじめ、北京・杭州・上海・台北・広州でコンサートを行い、日本からアジアへ、縁を繋ぎ、仏教を音に乗せ、伝え続ける。12月7日の香港公演チケットは反響が大きく発売直後に完売。12月10日に追加公演を行うことが急遽決定した。会場はTTN(MTR油塘駅から徒歩6分)、20時開演。前売り券は280ドルで、10月15日発売予定。チケットのネット予約は www.ticketflap.com/kanhodec10を参照のこと。薬師寺寛邦に関する情報はオフィシャルサイト(https://kanho.info)で閲覧できる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180425_9520/

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