国慶節連休、中国本土客は昨年より23%増【香港―経済】

中国本土では10月1~7日の大型連休となった国慶節連休が終了、本土からの来港者は前年同期に比べ大幅に増加したことがわかった。10月8日付香港各紙によると、1~6日の本土客は昨年同期の111万8640人を23.5%も大きく上回り138万1551人に達したという。ちなみに9月23日に開通したばかりの広州―香港間高速鉄道だが、9月28日~10月7日での利用客数が延べ65万人に達したとMTRが発表。開通当初はその客足の鈍さに関係者も気を揉んでいたが、西九龍駅の累計乗降客数が延べ88万人、切符の累計発券枚数も100万枚に迫るなど、ようやく浸透してきたようだ。旅行業界選出の姚思栄・立法会議員は「高速鉄道の影響もあり大型連休の人出は予想以上だった。観光客1人当たりの消費額も10%ほど伸びており、理想的な数字」と満足げに語った。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180503_9929/

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