台湾・高雄市政府は「2018全世界港湾都市フォーラム」を9月27日に開催した。25ヵ国65か所の港湾都市から120名のグローバルエリートが集結。「クリエイティブ産業」「持続可能な環境作り」「スマートシティ」「海洋経済」「国際会議開催による観光効果」などの5項目についてディスカッションを行った。高雄市長の許立明氏と37名のリーダーは、港湾発展に必要な上記5項目についての共同声明を発表。それぞれの港湾都市の基盤を固めていくことを宣言し、署名しました。許立明市長は高雄での国際会議やイベント誘致に積極的に取り組み、貴重な財産を残していきたいと述べた。また他の国際港湾都市との連携を深め、クリエイティブ価値の創造や都市としての成長を協力して行っていきたいと述べた。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20181004_14000/
