香港の株式市況=8月9日【香港―経済】

9日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比248.16ポイント(0.88%)高の28607.30ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が118.75ポイント(1.09%)高の11019.93ポイントとそろって4日続伸した。売買代金は911億1500万香港ドルとなっている(8日の売買代金は930億9900万香港ドル)。本土株高が追い風。上海総合指数は安寄り後、政策期待が強まるなかで大幅上昇した。中国河北省の秦皇島市で、非公式の重要会議「北戴河会議」(共産党の最高指導部や長老らが毎年夏に集まり、今後の政策や党人事を話し合う)が始まったもよう。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180809_12534/

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