ヒューマンホールディングス、CLPSと協業【中国―経済】

ヒューマンホールディングス株式会社と、CLPS Incorporation(本社:上海市)は、日本で不足する FinTechエンジニアを育成し、国内企業に派遣する事業に連携して取り組むため、覚書を締結した。金融系ITサービスをグローバル展開する CLPSがFinTechエンジニアを育成し、ヒューマングループが日本語によるコミュニケーション力を養成したのち、国内企業に派遣。このたびの覚書締結は、金融系IT分野に精通したCLPSの知見とエンジニア育成力、ヒューマングループが有する日本語教育および日本での海外ITエンジニアの就労支援のノウハウを掛け合わせ、日本国内で枯渇するFinTechエンジニアを育成・派遣するためのもの。日本で働くために必要な日本語コミュニケーション力を短期間で養成するプログラムは、日本語教育で30年以上の実績を持つ当社事業子会社のヒューマンアカデミー株式会社が提供。さらに世界各国より200名以上のITエンジニア採用の実績を持つ、当社事業子会社で人材事業を展開するヒューマンリソシア株式会社が、自社エンジニアとして正社員採用し、金融系およびFinTechベンチャー企業に派遣する。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180806_12449/

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