珠海市、上半期のGDP伸び率は8.7%【華南―経済】

広東省珠海市統計局は7月27日、今年上半期の経済統計を発表した。28日付『文匯報』によると、珠海市の上半期の域内総生産(GDP)伸び率は8.7%の約1300億元で、伸び率は広東省内でトップとなった。全国平均より1.9ポイント、省内平均より1.6ポイント高い。一定規模以上の企業による工業付加価値伸び率は13.4%、貿易総額伸び率あ21.7%で、いずれも省内で首位となった。外国企業による直接投資の伸びも17.3%で、珠江デルタで首位だった。製造業の比較的高い伸びの下、横琴自由貿易区の建設加速、港珠澳大橋が間もなく開通することなどが引き続き効果をもたらすとみている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180525_10627/

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