太古城の射殺事件続報、銃の入手経路は黙秘

太古城のクォーリーベイ公園で発生した銃撃事件の続報が報じられている。6月28日付香港各紙によると、頭部に銃弾を受けて危篤状態だった詹心桀・容疑者の祖母(故人)の三男(62)が死亡、同じく被弾した次男(72)は一時危ぶまれたが現在は小康を保っているという。なお詹容疑者の職業は民間ボディガード(SP)会社経営と報じられているが、その会社はSPライセンスも銃のライセンスも所持していないようだ。また容疑者は現在も銃の入手経路について黙秘を続けているが、ロシアの拳銃取引サイトで叔母の名を騙って銃の購入について問い合わせていたことや、フィリピンで射撃訓練を受けていたことが確認されており、将軍澳の自宅からも空気銃とモデルガンが発見されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180628_11450/

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