教会でのセクハラ、カウンシルが被害を調査【香港―社会】

先ごろ教会の女性信徒が牧師によるセクハラ被害に遭った事件が明るみに出て社会に動揺が広がる中、香港基督教協進会(Hong Kong Christian Council)が6月24日、セクハラに関する調査報告を発表した。6月25日付香港各紙によると、同会では2017年8月から18年4月にインターネットを通じて教会内でのセクハラに関するアンケート調査を行ったところ、55件の有効回答が得られた。55件のうち、64%が自身の被害経験、36%が友人のセクハラ経験について書かれていた。またその内容は、強姦や強姦未遂を含む性行為を迫られたケースが17%(10件)、体を触られたり、触らせられたケースが33%(18件)、性的な連想をさせるジョークを言われたなどのケースが5%だった。さらに、加害者の38%が牧師あるいは伝道師、35%が信徒仲間だということが分かった。セクハラ55件のうち、被害者が教会関係者や社会団体に相談したり警察へ通報していたケースは30件だった。性別では、被害者の85%(47件)が女性で、11%(6件)は男性だった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=9884

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