26日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比79.99ポイント(0.28%)安の28881.40ポイントと続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が90.01ポイント(0.80%)安の11118.89ポイントと4日続落した。売買代金は1247億7200万香港ドルに拡大している(25日の売買代金は1073億900万香港ドル)。米中貿易摩擦の激化を警戒した売りが続く。米メディアは25日、「トランプ大統領は中国企業の対米投資を制限し、IT技術の流出を規制する方針」などと関係者の話として報じた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180626_11411/