サバとマグロの「SABAR×DORAYA」開店

とろさば料理専門店「SABAR」を運営する株式会社 SABARと、人気ホンマグロ専門店「定食のどらや」を展開する株式会社FFJ がタッグを組んだ「SABAR×DORAYA」が6月20日にオープンした。SABARは日本国内で18店舗、海外ではシンガポールに2016年に進出し、香港店が20店舗目となる。店内は55席(テーブル42、カウンター9、半個室4)。この日はJETRO 認定日本産食材サポーター店として世界で3000店舗目(香港で780店舗目)として認定証授与式も併せて行われた。メニューで使用されるのは主に福井県小浜市と鳥取県で養殖サバ。酒かすを餌に混ぜ育てた福井県産の「酔っ払いサバ」が人気メニューだ。香港では日本で人気のあるメニューから厳選した32種を展開、定期的に替えていく。7年前からシティスーパーやSOGOなどで短期間サバ鮨を販売して進出のタイミングを見ていたという鯖や・SABAR代表取締役社長の右田孝宣氏は「日本ではサバ一本だが、海外ではサバ・プラスとして最強のパートナーと組むことによって飲食業界の概念をかえていきたい」と意気込みを語った。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180612_11012/

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