30日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比79.02ポイント(2.53%)安の3041.44ポイントと6日続落し、約1年7カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。上海A株指数も下落し、82.78ポイント(2.53%)安の3185.36ポイントで取引を終えた。米中貿易摩擦の警戒感が再燃したことが重し。トランプ米政権は29日、知的財産権の侵害を理由とした中国への制裁関税について、6月15日までに発表し、速やかに発動すると発表した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180530_10672/