世界遺産・敦煌莫高窟の特別入場見学【中国―社会】

KNT-CTホールディングス株式会社のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社では、日中平和友好条約締結40周年の記念企画として「世界遺産・敦煌莫高窟の特別入場見学」を企画した(イベント設定日:5月29~30日、8月14~15日、9月25~26日、10月12~13日、関連ツアー:首都圏・中部・関西出発で販売)。敦煌は古よりシルクロードの要衝として栄えてきたオアシス都市。その東南方向約25kmのゴビ砂漠に約1.6kmにわたり大小700にも及ぶ巨大な仏教石窟群「莫高窟」は広がっており、さながら砂漠の大画廊のよう。20世紀初頭に発見されて以来、シルクロード交易より日本文化にも深い影響をもたらした莫高窟はシルクロード研究上極めて重要な遺跡で、1987年に世界遺産に登録された。莫高窟の一般見学は8:00~18:00となっているが、同企画では一般見学終了後の18:00~20:00の特別入場が可能となる。同ツアー以外の観光客がいない静けさの中、特別有料窟4つを含む莫高窟に入場し、専門日本語解説員の案内で約1時間見学できる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170810_2627/

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