港珠澳大橋の袋詰めの死体、男女7人を逮捕【香港―社会】

港珠澳大橋の建設現場で5月4日に男性の死体が発見された事件で、香港警察は男女7人を殺人および死体遺棄容疑で逮捕した。5月14日付香港各紙によると、容疑者は39~59歳の男5人と、24歳と48歳の女2人。いずれもマフィアとつながりのある人物で、被害者とはドラッグを通じて面識があったという。当局は被害者が服役を終えたばかりで、出所後に向かった先が旺角の「毒品飯堂」と呼ばれるドラッグ提供場所だという情報を得て、容疑者を追跡。5月12日未明に旺角、屯門などで身柄を確保した。容疑者たちと被害者は恋愛関係にはなく、ドラッグをめぐって何らかのトラブルになり殺害されたものとみられている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180508_10035/

 

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