中華圏向けメディアwafoo、4万フォロワー【中国―経済】

株式会社結.JAPANが運営する中華圏向け動画メディア『wafoo』がFacebook上で4万イイネを獲得し、今後はLIVEも含めたリッチコンテンツによる情報発信に注力していくという。 近年、Facebookはアルゴリズムを従来の文字や画像投稿から、動画やLIVEを評価する方針であるため、テキストより動画の方がオーガニックリーチ数を稼ぎやすい状況にある。wafooでは「共感」や「臨場感」がユーザーのシェアを産み出すと考え、それらを重視した動画をFacebookなどに投稿することで、毎回多くのシェアをされるだけでなく、台湾人の10人に1人以上がイイネする大手メディアにも転載されるなど、大きな話題を作っている。wafooでは質の高いユーザーを抱えていることで、高いリアクション数を産み出し、それにより動画の質を改善する定量的なデータを獲得することができている。現状、イイネした人の90%以上が中国語ユーザーで、マレーシアやシンガポール在住のユーザーは中国語以外の言語登録をしているため、中華圏のユーザーはさらに高い割合で獲得できていると考えられる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180426_9732/

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