先週末の住宅市場、中古指数が180突破【香港―経済】

先週末(4月28~29日)の住宅市場では新築物件の取引が増加した。30日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約88件で、前週末の36件に比べ約2.2倍となった。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末に比べ2件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末に比べ3件増えた。27日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は180.0(前週比0.06%上昇)で、2週連続で上昇し初めて180の大台に乗った。指数は4月16~22日に正式契約された取引に基づくが、主に4月2~8日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180424_9446/

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