コンクリ殺人、遺体を食べる考えも【香港―社会】

2016年3月に●湾の工業ビルの一室で28歳の男性が殺害されコンクリート詰めにされた事件で、殺人および死体遺棄容疑で起訴された男3人の裁判が引き続き行われている。4月24、25日付香港各紙によると、23日に行われた公判では主犯格の男と被害男性が複雑な金銭トラブルに陥っていたことや、被告らが遺体の処理に困り遺体を食べることも考えていたことが明らかになった。逮捕時には被告の1人が被害男性に500万ドルの借金があったと報じられていたが、。1人の被告の話では被害男性は友人とともに投資会社を設立し、油田やガス田などのプロジェクトの投資話を持ち込み、主犯格の男に借金してオーストラリアの不動産会社に投資していたとのだという。被害男性が主犯格の男を通じて金融会社から金を借りていたにもかかわらず、お金をすべて使ってしまい、それが主犯格の男がうらみをつのらせた原因の1つであると供述した。また、男性を殺害後に遺体を切り刻んで冷蔵庫に保存することや、調理して食べてしまうことなど、いろいろな処理方法を考えたことを明かした。【●=くさかんむりに全】【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=14388

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